2014年3月9日日曜日

まずは現場に降りていきました。そして1本の松をモデルに小川眞先生から説明して頂きました。その前に小川先生が持って来て下さった、アミタケ、ハツタケ、チチアワタケ、コツブタケナドの松の菌根菌の胞子液をつうりました。樹幹の周辺、1~3m離れた地点に3~5地点を選び、落葉や腐植を取り去り、25㎝方形の穴を掘ります。断面に出ている松の根を確認し、剪定ばさみできれいに切り取ります。その中に炭を5~15㎝程度入れ、炭をおさえたら熔性燐肥を少量入れます。そのあと胞子液をまき、炭が流れないように川砂や桐生砂でおおいます。
 このようにして黄色のテープを巻いた松の処理を午前中行いました。処理した松は32本と小川眞先生から教えて頂きました。










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