2014年2月3日月曜日

黄金崎の松・再生プロジェクト

黄金崎の松・再生プロジェクト どうして炭を入れるの?(1)

2009年、新型インフルエンザの日本での流行をうけて認定NPO「緑の地球ネットワーク」主催のワーキングツアーが中止となりました。事務局から「専門家調査団」に参加しないかとのお誘いを受けました。喜んで参加しました。関空で事務局の人から「藤原さん、荷物を受け取ってきて」と言われ、日通の窓口で、ステンレスで出来た巨大な底の無いフライパンのような物を受け取り、チャイナエアーラインで手荷物として預け、北京空港で受け取り、そのままバスに乗り3日間それをお守りしていました。4日目のGEN環境林センターで、その器に剪定してよく乾燥したポプラの枝を入れ、新聞紙と段ボールで種火を作り、安定してきたらドンドン枝を投入しました。小川眞先生が、「藤原さん、これは無煙炭化器と言って、この中でたき火をするだけで炭が出来るんだよ。」のニコニコしながら説明してくださいました。これが無煙炭化器との出会いです。私の人生が大きく変わりました。














ヤーコン収穫体験






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