2014年3月30日日曜日

第Ⅰ再生休耕田に物置ができました。

第1再生休耕田が炭焼き基地に!!

 宇久須まちづくり協議会スローライフ部会も第2世代になりました。第1再生休耕田も、昨年は無責任体制になりました。「何とかしなければ」として取り組んだのが「黄金崎の松・再生プロジェクト」です。ヤーコンの普及もほぼ終わりました。どの畑でもヤーコンが栽培されています。これからは「炭栽培の普及」にシフトしようと計画しています。炭を欲しい人は、スローライフ部会員に連絡をして、炭を焼いて持ち帰るといった運動を展開しようとしています。炭の材料も沢山ありますし、無煙炭化器M100が2器、油圧の薪割り機、くさびが5個、ハンマーも4個所有しています。先日、それらをしまう物置ができました。炭栽培の普及と黄金崎の整備をメインに展開して行きたいと思います。あと休耕田の再生に取り組みたい人のバックアップもして行きます。



2014年3月9日日曜日

黄金崎の松・再生プロジェクト 2月22日 午後の作業

























黄金崎の松・再生プロジェクト(その8)昼食

11時半で、松の手当がほぼ終了しました。下の駐車場でお湯を沸かしています。まちづくり協議会員のイベント部会の女性が、私が栽培した万次郎カボチャとポアロでパンプキンスープを作って下さいました。絶品です。また、近所の方がふかしまんじゅうを130個も差し入れて下さいました。暖かくて美味しかったです。皮の小麦粉にカボチャを練り込んであるとのことでした。
 IVUSAの学生はカップ麺とご飯でした。私が学生でスキーに行った時を思い出しました。







まずは現場に降りていきました。そして1本の松をモデルに小川眞先生から説明して頂きました。その前に小川先生が持って来て下さった、アミタケ、ハツタケ、チチアワタケ、コツブタケナドの松の菌根菌の胞子液をつうりました。樹幹の周辺、1~3m離れた地点に3~5地点を選び、落葉や腐植を取り去り、25㎝方形の穴を掘ります。断面に出ている松の根を確認し、剪定ばさみできれいに切り取ります。その中に炭を5~15㎝程度入れ、炭をおさえたら熔性燐肥を少量入れます。そのあと胞子液をまき、炭が流れないように川砂や桐生砂でおおいます。
 このようにして黄色のテープを巻いた松の処理を午前中行いました。処理した松は32本と小川眞先生から教えて頂きました。










黄金崎の松・再生プロジェクト(その6) 開会式

黄金











崎の先端で、開会式を行いました。宇久須まちづくり協議会員、IVUSAの学生52名、下田高校南伊豆分校の先生と生徒、田方農業高校の先生と生徒、柴区喜楽会の会員、一般ボらンティア等総勢100名程度の方が集まって下さいました。
 まちずくり協議会長の挨拶の後、小川眞先生から説明して頂きました。