2013年6月19日水曜日

ついに手を出してしまった「GEN管理圃場」

イヌビユはC4植物のため、他の植物より光合成能力が高く,成長が早い。初期成育の良いヤーコンはどうにかなるかもしれませんが、サトイモやサツマイモは飲み込まれてしまいそう。緊急処置として、サツマとサトイモは葉っぱが見えるように除草をしました。
 万次郎カボチャも耕耘機で耕しましたが、ロータリーとロータリーの間から草が出始めましたので、ツルが伸びそうな部分だけ耕耘しました。
 写真のきれいな圃場は石根さんの圃場です。




2013年6月12日水曜日

21年物の管理機「こまめ(F210)」が大活躍

どうにかしなきゃ第2再生休耕田
 GENの管理圃場と万次郎カボチャの第2再生休耕田。遙か昔に静岡大学農学部を受験するとき磐田市で見た,加山雄三の映画「旅人よ」のテーマソング「♪風にふるえる緑の草原♫」
 そこで登場したのが21年前に購入した「こまめ(F210)」オーバーホールして調子が良くなりましたので、1日かけて耕耘しました。前の投稿と比べてみて下さい。一昨年は草刈り機で対応しましたが、今年は「こまめ」で雑草対策をやるつもりです。昨年はマルチムギの「てまいらず」でやってみましたが、雑草との区別がつかず,失敗しました。
 多少手応えを感じています。耕耘後、万次郎カボチャとポアロカボチャのあんどんをお外しました。
これから2週間に1ど程度、こまめで耕耘すれば雑草と向き合えるかなとおもいます。




2013年6月10日月曜日

一面の緑(雑草)の海 恐るべき休耕田

 5月の合宿のあと、西さんと上田先生が残って、サトイモとヤーコンを植え付けて
その後私が万次郎カボチャとポアロを植えました。その3週間後の様子です。緑化率100%。ただ耕耘機を新しく購入し、21年もののこまめを第2再生休耕田におきました。草刈り機は素人には少し不安ですので、この耕耘機で表面を耕してもらう予定です。「宇久須に行って耕耘機を運転しよう!!」お待ちしております。
(写真6枚)





西伊豆まちづくりカレッジ「地元学から始める」 広報「西伊豆」6月号

 認定NPO「緑の地球ネットワーク(GEN)」関東ブランチが西伊豆町宇久須で合宿をはじめて4年目となります。GENのメンバーが猪鍋などのお接待に対しておすそ分けとして、GENのネットワークで年に3回くらい、まちづくりカレッジ(仮)を開いています。5月には立教大学の上田先生、GEN会員の橋谷さんが「バイオマスと林業」、そして(株)BECの長尾さんが「ヤーコン6次産業化」について話がありました。
 そのせいかどうかは分かりませんが,賀茂農林事務所から「6次産業化の事例報告」の依頼がありました。ヤーコンと万次郎カボチャの2件を町の農林を通して提出いたしました。今年の農林担当は民宿マルカの息子さんです。

第1再生休耕田 ヤーコンの定植

第1再生休耕田のヤーコンの定植
 例年行っていた宇久須スローライフ部会とGEN関東ブランチの合同作業のヤーコンの植え付け。今年は100ミリを越える雨でできませんでした。しかたがないので部会長と私で植え付けました。今は百姓のオンシーズン。みんな忙しいので,地道に私が95%以上植えました。ヤーコンも成長し、50㎝以上に伸びてしまい、雨も望めないので15センチ程度に地上部を切って植えました。条間105㎝、株間60㎝で720株植えました。一昨日植え終わったのですが、今日は腰が痛くて,野良に出られません。