2014年3月3日月曜日

黄金崎の松・再生プロジェクト(その5)

 弱っているマツの根には菌根菌がついていません。マツが外生菌根菌と共生関係ができて始めて、マツは元気になります。それを仲立ちするのがバイオ炭です。1本の松の手当には40~50㎏の炭が必要だとのご指示がありました。材料だけは十分あります。松林の林床に落ちている枝だけでも十分あります。そこで黄金崎海岸のスキューバーダイビングの駐車場に無煙炭化器を4器そろえ、盛大に炭焼きをしました。M100で約20キロの炭が得られます。4器で4回焼くと320㎏の炭が得られる計算です。スローライフ部会のメンバーは炭焼きのエキスパートです。





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