2010年12月11日土曜日

認定NPO「緑の地球ネットワーク(GEN)」第2回合宿







 11月最後の金曜日から日曜日にかけて、第2回宇久須ーGEN合宿が行われました。参加者は少なかったものの、遠く仙台から2名の参加者がありました。金曜日は三々五々宇久須に入られ、夜はスローライフ部会の主なメンバーとの顔合わせと、ガイダンスを行いました。



 翌土曜日は財産区の分収林にいき、チェンソーの名人にも出ていただき、チェンソー5台で放置間伐材を50㎝ほどに切断し、皮をむいて乾燥させました。来年春には薪割り機で割り、無煙炭化器で炭にして里に下ろす計画です。慣れない作業でしたが、皆さん心地よい汗を流しました。



 夜は柴公民館に集まり、上田先生から最近の北京を状況の講演をしていただきました。そのあと交流会で楽しいひとときを過ごしました。



 翌日曜日は、休耕田に集まり、まず休耕田の一角のサツマイモの収穫を行いました。ベニアズマのみごとなできに一同驚いていました。ヤーコンの除草と5月に植えたヤーコンの収獲を行いました。ヤーコンの葉も無駄にせず、血糖値を下げる効果もあるため持ち帰っていただきました。作業終了後、スローライフ部会の奥様方や「柴区味噌の会」、「まちづくり協議会」の皆様方が準備して下さった「イノシシのモツ鍋」をメインにおにぎりや竜田揚げ、焼き芋、おまけに「昨日を鹿をとったから」と鹿肉の差し入れもあり、無煙炭化器で焼き肉にして食べました。この豪華な昼食で購入したものはゼロ。田舎暮らしの醍醐味です。余ったサツマイモとできた炭は宅配便で送られ、イオンとサントリーの組合の黄土高原ワーキングツアーの集いで配られたそうです。

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