2010年10月22日金曜日

やっと秋になりました。







 5月の中旬に、休耕田にスローライフ部会と「緑の地球ネットワーク」のメンバーでアシタバ、ツワブキ、ヤーコンを植え、クウシンサイとエビスグサ(ハブ茶)の種を播きました。夏は本当に雑草との戦いでした。2週間行かないと雑草に飲み込まれてしまいます。おまけに記録的な酷暑と、雨不足。残暑も厳しく今年は夏が例年よりも2から3週間長かったような気がします。その厳しい夏もやっと終わりました。ヒガンバナがお彼岸を過ぎてから咲き出しました。10月でもヒガンバナの緋色の花を見ることができるほどでした。
 夏雑草も一時の勢いが無くなりやっと除草に取りかかれます。クウシンサイは可能性が見えてきました。ヒルガオ科の野菜だけあって朝顔やサツマイモのような可憐なロウト状の花を咲かせています。ヤーコンも根本からたくさんのよこめを出して、塊根の肥大を始めました。エビスグサの種子も採種することができました。アシタバも8割ほど生き残りました。
 過日、「宇久須まちづくり協議会」が開かれ、11月から毎週木曜日「草取りの日」と決まりました。キャッチフレーズは「何かいいことあるかな?」「雑草をとってクウシンサイを持ち帰ろう」(11月)「雑草をとってヤーコンを持ち帰ろう」です。都合のつく人が休耕田にあつまり、2時間ほど(9:00~11:00)頃まで除草をして、お土産にクウシンサイやヤーコンを持ち帰り、いろいろな料理をしてレシピを考えようと行った取り組みです。ついでに炭焼きをして持ち帰ってもいいですし、人が集う空間になればいいなと考えています。興味・関心のある方は宇久須在住の方以外でも一度のぞきに来て下さい。お待ちしております。

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